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フォームグラス



フォームグラスとは

フォームグラスは多泡質ガラス断熱材、あるいは「泡ガラス」として広く知られています。

幅広い用途

極低温から高温(+482℃)まで幅広い温度域で使用可能です。石油・石油化学、電力、ガス工業、船舶、ビル建築、醸造・食品加工などの幅広い産業分野で使用されています。大口経から小口経までフリーサイズ加工可能となっています。

製造方法

ガラス微粉末にカーボンを混ぜ、高温窯内で発泡焼成してつくられております。

セル・ガラス

微粒のガラス気泡内には炭酸ガスを主成分とする分子量の大きなセルガスが封入されており、気泡内の熱対流を最小限に抑える工夫がなされています。
熱伝導率は24℃で0.036kcal/m・h・℃です。

通気性のない独立気泡

ガラス気泡膜に通気性が無くセルガスは大気中へ拡散せず、また逆に外部からの水分の浸透も防ぎます。吸水・吸湿しにくい独立気泡です。

無機軽量材

完全な無機材、軽量(平均120kg/m3)固形自立タイプの断熱材です。

完全な不燃材料

完全な不燃材であり、耐火性能を備えております。可燃液を吸収し、断熱材素材が火災燃料に変化する恐れがありません。ちなみに、フォームグラスは米合衆国沿岸警備局による不燃材料としての認定をうけております(US Coast Guard Approval No.164,009/104/0)。また、UL723、ASTM E84 試験 方法では Flame Spread 5, Smoke Developed 0 の成績を記録しています。

吸水・透湿しにくい

吸水率 0.2%(by volume)、透湿係数 0.00 perm-cm(いずれもASTM試験方法によります。)

性能の耐久性

熱伝導率の経年変化は微小で、断熱性劣化は少ないです。

耐薬品性

素材がガラスなので、耐薬品、耐水性に優れております。

寸法安定性

長期にわたり寸法安定性が維持され、ふくれ、そり、たわみ、暴れがありません。線膨張係数は鋼材、コンクリートのそれに近似した 8.3×10-6/℃です。

金属の腐食

金属腐食の原因となる塩素イオン濃度は、自然水なみの極微量にとどまります。1974〜1991期間平均 44ppm C1-を記録しています。
フォームグラスはUS Military Specification MIL 24244B,"Insulation Materials, Thermal, with Special Corrosion and Chloride Requirement"を満足させる製品であります。

加工・取扱いが容易

運搬、保存が簡単であり、現場での切削、接着が容易です。

熱伝導度の年次改良

装置の配管および危機に使用される断熱材には優れた熱伝導率が要求されます。
フォームグラスの熱伝導度はメーカーから発表される最新の改良データをご参考にして下さい。